150803有言実行という言葉を皆さんは、知っていますよね。
発言したことを責任持って実践すること、もとは不言実行からつくられた言葉です。

そこで、生き方として
①有言実行
②有言不実行
③不言実行
④不言不実行

かっこいいと思う順番を考えてみて???

たぶん皆さんは③の不言実行がかっこいいと思ったのではないですか?
実は先生も中高校生の時には、何も言わずに出来ることが「クール」で「かっこいい」と思っておりました。
実は、出来ることだけをがんばるという「卑怯な人間」だったと、今は思ってます。

②の有言不実行はかっこ悪いよね。言ってることをやらないということ。
④の不言不実行は最もいい加減で、無責任で、成長性がないよね。

先生からの提案です。
「有言」しましょう!不実行になってもいい「有言」しましょう。
絶対に言った方が、自分に責任が出来、プライドを傷つけないように最善の努力をするよね。それに言って実行しようとしなければ、回りの大人は真剣に指導してくれるよね、アドバイスしてくれるよね。
それに周りの人間も、おれも私もがんばらないという気持ちになるよね。

その象徴が、いま教室に掲示している勉強時間のランキング表です。他者を意識してまだ自分は甘いと思うよね、時間だけでなく、志望校に行く、必ず夏明けの課題テスト○位になるなどなど皆で言いまくろう!
それが、この夏で希望校=行けたら良いなではなく、志望校=こころざしの学校となり、受験校に、過ごす高校を自らつかむのです。

さぁ言ってやろう!