1601052016年が始まりました。

皆さんはどのような気持ちで新年を迎えられたでしょうか。こたつの中でのんびりした人もいるかもしれませんね。お正月には1年の目標を立てることもあると思いますので、今回は「目標の立て方」について少し紹介します。

皆さんが目標を立てようと思うときは、大目標、中目標、小目標というように、幾つかの段階に分けて目標を立てる方法をおすすめします。

大目標とは将来の大きな夢のことです。中目標はそのための中間地点の目標で、小目標はいちばん近い行動目標という形です。具体的な例をあげてみましょう。たとえば、将来は通訳になって海外で活躍したいという夢(大目標)があった場合、それを達成するために、大学で外国語学部に入って語学を勉強するという「中目標」を立てます。そしてそのための「小目標」として、今度の英語のテストで100点を目指して1週間、毎日3時間勉強してみるのです。

目標の立て方で良くないのは、「とりあえずがんばってみる」という曖昧な目標です。何をどうすれば良いのか、わかりにくいですね。だから特に「小目標」はなるべく具体的に目に見える形にするのがポイントです。「○○までに」と期間を区切るのも良い方法です。そうすることで取り組みやすくなり、すぐ行動に移せるはずです。あと、家族や友達などまわりの人に「○○する」と目標を宣言するのも良いでしょう。あえて自分を追い込むことで、どうしてもしなければならない状況を作るのです。

かといって実現不可能な無理な目標を立てる必要はありません。最初は少し頑張れば達成できるようなものが良いでしょう。そうしたことをコツコツ続けることで、夢という大目標に少しずつ近づけるはずです。

2016年を良い1年にするために、ここから新しいスタートを切りましょう。

151228例えば2時間机に向かって勉強したとき、みんなはどれぐらい集中できているかな?
最初から最後まで2時間ずっと集中できる人はいないよね。
1時間半? 1時間? 30分?
まさか5分っていうことはないよね・・・!?

以前、双子の会員が小学校6年生から中学3年生まで通っていたことがあるんだ。
一卵性双生児なので、顔も姿もまったく同じ。見た目の違いはほっぺたにホクロがあるかないかだけ。でも、この二人、成績はまるで違ったんだ。
弟の方は成績優秀で野球部でも大活躍。なによりまじめで、さわやかで、きっちりしている。ところが兄の方は成績がひどく、運動も苦手で、座る姿勢も悪いし、忘れ物も多い。
同じ遺伝子をもって、同じ家庭に生まれ、同じように育てられてきた二人が、生後十年ちょっとで、見た目は同じでも、学力も性格もまるで違うふうに成長していたんだ。

この経験から「生まれつきの能力の差はほとんどない。その後の生き方で能力の差がうまれる。」ということに確信を持ったんだ。

さっきの質問で1時間30分の子と、1時間29分の子との差はたった1分。
でも、1日1分の差が1年で365日積もれば、365分で約6時間。10年間で60時間の差になる。
1日5分の差だったら10年間で300時間。
1日30分だったら1800時間。なんと75日分の学習量の差になるんだ。

ただの勉強時間ではないよ。「集中して」がんばっている勉強時間の差がこんなに日々広がっていっているんだ。

いいかい。これからは、だらだらと勉強時間をいくら増やしてもダメ。集中してがんばっている勉強時間を増やすんだよ。ライバルと1日1分でも差をつけることができたら、やがて大きな差になって返ってくる。
自分が集中できているかどうかわからないかな? 簡単にいえば、口や手が動いているときが、集中できているときだよ。音読したり、鉛筆を走らせたりしている時間が大事なんだ。
人の話を聞くときも、なんとなく聞くんじゃなくて、耳から入ってきた言葉を、心のなかで自分の声で繰り返すんだ。

口や手を動かす時間を、これからどんどん増やしていこう!

151221皆さん、自転車に乗っているときに、目の前に信号があってそれが“赤”になったらどうしますか?

止まりますね。もちろんです。

じゃあ、なぜ止まるんですか?
理由は?

ルールだから、危ないから、怒られるから
いろいろありますね。
その理由はどれも赤信号を見たときに思いつくことではありません。
今までに聞いたり、怒られたり、危なかったり、経験したからです。
行動をするときにはいままでの経験と照らし合わせてどうするか決めます。
経験は脳に記憶として蓄積されています。

勉強をするときも同じですね。
経験した分だけ、どうしようかと選択をすることが出来ます。
・楽しいし、やらないといけないこと
・楽しいけど今やらなくていいこと
・しんどいけど今やらないといけないこと
・しんどいし、やらなくていいこと

経験を増やすことは新しいことにチャレンジすることです。
参考書を開いて予習をすることと同じです。

皆さんには強い心で新しいことに常に果敢にチャレンジして
いまやるべきことからいつも逃げず向かっていってもらえるよう
勉強を通じて成長してもらいたいです。

151214先日、ふと街へ足を運ぶと、一人のストリートミュージシャンがギターを携え、道往く人に向かって音楽を提供しているところに遭遇しました。自前の歌詞でしょうか、中々の美声もあり、それなりの人の輪が出き、賑やかな景色が広がっていました。

また別の日、同じところで、前回と同じように一生懸命歌を歌うその人を見かけました。ところが喉の微妙な調子なのでしょうか、前回ほどのライブ感はそこにはなく、全く周囲に人々も見当たりませんでした。それでも堂々と歌い続けているうちに、調子を取り戻したのか、徐々に人も集まり前回と同じような光景が生まれていきました。

不思議なことにどうも同じことをしていても物事には時流によって優勢・劣勢が必ずあるようです。それは物事の進め方であったり、管理の問題であったり、気持ちや、体調や、運など自己内外様々なものが作用して表面に出てきます。

能楽を大成させた世阿弥は、これを「男時(おどき)」、「女時(めどき)」という言葉で表現し、その弟子たちに残しています。
「男時」とは、自らに勢いがある幸運な状態のことを言います。そういう時は油断せず、細かな小さなところに細心の注意を払わなければなりません。反対に「女時」とは、自分にどうも自信が無く、不安で仕方が無い、あるいは競合する相手のほうに勢いがある衰運のときのことを言います。その場合、例え不調が続いていても、失敗を恐れず、大胆に行動することが突破口になります。

いよいよ年の瀬も近づき、受験も近づいて来ました。受験生でなくとも、そろそろ来年度のことを考えて勉強していかなければなりません。

2015年も残り僅かになってきました。今、あなたはどこに立っているのでしょうか。あなたが男時に立っているのであれば、そういうときにこそ小さなことへの注意を怠らず、一歩一歩確実に歩んでいって下さい。小さなミスで足元が崩れないように頑張れ。
もし、今自分に自信が無いのなら、競合している相手に勢いがあると感じているのなら女時に立っているのかもしれません。だったら焦らず、そして失敗を恐れず諦めず、大胆な勝負をしかけていきましょう。誰にも負けない学習量に向かっていきなさい。
調子の波は誰にでもあるものですが、捉え方ひとつ、自らの導き方一つで道が開けてくるかもしれません。2015年が終わるその瞬間まで、先にある受験が「当日」に変わるその瞬間まで、諦めずに頑張って下さい。

151207今年も残すところあと20日程度となりました。
ああ、また1年が終わるな~となんだか寂しいようなほっとするような気分になります。
でも学校に通っているみなさんは、学年の終わりである3月のほうが12月よりも1年の終わりという気がするかもしれませんね。

では、3月が終わりとすると、みなさんが今の学年で過ごすのはあと4ヶ月。
今年度、有終の美で終われそうですか?

有終の美とは『最後までやり通し成果をあげること』を言います。
みなさんにとって有終の美で終わるということは、今の学年でのやり残しはしないということだと思います。

そこで少し考えてみてください。
自分にとって何をやり通すことが『有終の美を飾る』ことになるのだろうか。
今年1年、頑張ったわ!充実した1年だった!!と胸を張って言うためには、どうすればいいのか。これから何をすればいいのだろうか。

やはり、能開生ですからまずは勉強について有終の美を飾ってほしいと思います。
何かひとつ、これは頑張った!というものを作りましょう。
ゼミもまだ残っているし、冬期講習会もあります。

漢字テスト毎回満点! 
WEBテスト地区で一番! 
ノートまとめを過去最高に頑張る!

うん、形に残るものを頑張るのもいいですね。

授業を集中して聞いて、その日のうちに復習する!
分からないところをそのままにしない!
苦手科目も自分から勉強する!

なるほど、学習姿勢を頑張るのもいいですね。目には見えない頑張りだけれど、その変化に気付く人はきっといます。見ている人は見ているんだなぁ~。

3月、有終の美を飾って満足げな顔をした自分を想像してください。
さあ、想像の中の自分はどんなことを頑張ったのでしょうね?

みなさんそれぞれの頑張りを期待しています!

151130さぁ、いよいよ12月に入ります。
受験生の皆さんは追い込みの時期です。
今、君たちの心の中にはどんな風が吹いていますか?
柔らかい春のような風?
嵐のような強風?
追い風?向かい風?
今感じている風は、全員違うでしょう。

宿題が順調だったり、成績が伸びている実感があれば追い風を感じることでしょう。
公立模試や百戦錬磨など入試対策に日々悪戦苦闘していれば、感じる風は向かい風かもしれません。
また、君たちには応援してくれる家族や友人、もちろんティエラの先生たちといった力強い追い風も吹いているはずです。

でも、不安が大きくなったり勉強がつらくなったとき、周りのすべてが向かい風に感じることもあるでしょう。

そんな向かい風でも上手く利用して目的地に力強く進んでいく乗り物があります。

皆さんはヨットに乗ったことがありますか?
わずかな風しかなくても、たとえ強い向かい風の中でもヨットは目的地へ向けて力強く進んでいきます。
ヨットが向かい風の中を進む理論は飛行機と同じ揚力を利用します。帆を斜めに傾けて膨らませると、逆風でも膨らんだ方向に引っ張る揚力が生じるので、斜め前に進む。それを左右に繰り返すと、ジグザグながら前に進んでいきます。

少し難しい話ですが、ヨットは強い向かい風でも風の受け方を変えることで、ジグザグしながらも目的地へ向けて前進します。

追い風も向かい風も君たちしだい。気持ち1つ、風の受け方1つで流れは変化します。
何より風は自分で巻き起こせ、作り出せ。
ここからが正念場。君たちのもうひと頑張りに期待しています。
がんばれ受験生!

151124こんな話がある。

砂糖やジャムなどを入れる少し大きめのビンの容器がある。
ある先生が「このビンをできるだけ重くなるように身近にあるものを入れていっぱいになるようにしてください。」という問題を生徒に出した。
ある生徒は石を詰め込んだ。

先生は「それでいっぱいですか?」と尋ねた。

生徒は考えて小石を隙間に入れた。

先生はまた「それでいっぱいですか?」と尋ねた。

生徒は今度、砂を目一杯入れた。

先生はまたまた「それでいっぱいですか?」と尋ねた。

生徒はうなずいた。

先生はそこに水を流し込んだ。

水を入れる発想、なかなか出てこない。しかし、それが工夫というものだろう。
皆さんの状況に置き換えてみてください。
石を入れて「もうできた」と満足している人、石と小石を入れて満足している人、石と小石、砂までいられている人…。
そして、なかなか行きつかないかもしれないが石と小石、そして砂、その上に水までいられている人。
詰め込むことが大事ことではなく、もう一歩の工夫で水まで入れられるような人が大きな成果を出すのだと思う。

もうすぐ冬期講習会。改めて自分の状況を見返し、もうひとがんばりしてみたら見る世界が変わるかもしれない。

15111611月11日、日本の空に、戦後として初めて国産ジェット旅客機が飛びました。

皆さんの中には知らない人がいるかもしれませんが、日本に国産のジェット旅客機は存在していませんでした。(※) 自動車やコンピュータ、バイオ技術など、日本の科学技術は世界の最先端を進んでいますが、航空産業だけは大きく遅れていたのです。

その理由は、第2次世界大戦にあります。戦時中に日本が開発した戦闘機「ゼロ戦」が非常に高性能だったため、終戦後に日本にやってきたGHQ(連合国軍総司令部)は、戦闘機開発の復活を恐れて、航空機の生産、研究、実験を禁止。模型飛行機を作ることさえ許されませんでした。ちなみに第2次世界大戦中にゼロ戦を設計したのが、三菱重工のエンジニアだった堀越二郎さんで、宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」のモデルとなった人物です。

技術の継承というのはとても大切で、いったんそれが途切れてしまうと、取り戻すために膨大な時間と労力がかかります。開発を禁じられた日本の航空産業は暗黒の時代に入りました。その封印が解かれたのは1962年。ようやく国産のプロペラ機が開発され、「YS-11」が初飛行を果たしました。YS-11は182機が製造され、75機が海外に輸出されましたが、コストやサービス体制の問題があり、10年後の1973年には製造中止となりました。

YS-11の製造中止からさらに42年後、今月の11日に初飛行を果たしたのは、三菱製のジェット機で90人乗りの「MRJ」です。環境性能にも優れ、燃費の良さと客室の快適さが特徴です。メイドインジャパンのMRJは世界中から注目されており、既に400機以上の注文を受けているそうです。一般的に自動車の製造には2万~3万点の部品が必要ですが、航空機の場合は数百万点といわれ、それを国内で製造することで、日本の製造業の技術力を高めたり、裾野を広げることが期待されています。

MRJの1号機は2017年にANAに引き渡される予定で、日本の地方路線で就航するそうです。これからが本当に楽しみですね。

※ホンダは、6人乗りのビジネス用小型ジェット機を2003年に初飛行。2015年中には運用が開始される予定

151109何年か前のことです。先生は一人の女の子を担当しました。
中3の生徒です。その子は、本当に勉強が嫌いで、嫌いで仕方なくて、数学も英語も社会も理科も唯一自信のあった国語もほとんど勉強してくれませんでした。
理由は、私は勉強が出来ないからやっても意味ないから。

彼女はA高校を志望校にして授業に来ていましたが、いつも授業の半分は愚痴でした。「こんなん私解けへんし」「分数あかんねん、出来ひん」「いや、もう無理やわ」そんなことを言いつつも問題を解いていきます。
ただ、そんな気持ちではやはり成績は伸びないですよね。2学期の終わりに志望校は諦めて、B高校に下げました。その時、二人で話し合って、公立高校にこだわるなら下げるしかないとなったのです。
A高校にいけると理由もなく思っていたのかもしれません。とても落ち込んでいました。本当に残念だとは思いますが、勉強していなかった事実はひっくり返りません。私は、今のままなら合格は出来ないから絶対にA高校受けられない、とも言ったように思います。

その辺りからですかね、彼女が少しだけ変わりました。愚痴や文句が減りました。宿題をちゃんと出されたものは全部やってきました。わからない問題は私や他の先生に聞く姿も見られました。やる気になったかどうかはわかりませんでした。
なにせ12月の講習会、1月私立受験とありましたから、勉強をしていて当たり前という空気だったので、その雰囲気の中で自分もちょっとやらないといけないと思っているだけかもしれない、とも見えたからです。

そんな彼女は、とんでもない行動に出ました。忘れもしません、2月の志願変更の初日です。
その日の授業のときに彼女が、スキップせんばかりに上機嫌で教室にやってきました。そして、満面の笑みで一言。
「先生!私なぁ、A高校受けるわ!」
そこにいた私を含め先生たち全員が驚きました。そして誰もが脳裏をよぎりました。「絶対落ちる」と。ただ、彼女は前向きでした。
「やっぱりA高校受けたい。合格できるかわからんけど、受けときたい。それで落ちても後悔せん」
彼女の覚悟は出来ていました。とても悩んですごく考えて出した結論です。彼女の目の色が違いました。

そこから彼女の快進撃?が始まりました。公立入試まであと3週間。入試用の分厚い問題冊子を2週間で解きました。間違いだらけです。直しもします。残り1週間は過去問題をひたすら解きました。一にも二にも足りないのは基礎学力でしたから、とにかく基本の問題を反復練習です。今までにないくらいに勉強していました。高校合格したいという気持ちの表れだと私は感じました。

試験当日、自信を持って受けておいで、と送り出しました。ただ、彼女には言いませんでしたが、当時の彼女の実力では合格には届いていませんでした。奇跡が起きても合格は出来ないのです。かわいそうだと思いますか?それでも彼女はA高校を受けたことは一切後悔していませんでした。帰ってきて「頑張れた!A高校で受験できてよかった!」とやりきった顔で私に報告してくれました。

結果は、いわずもがな…………と思うでしょ?
彼女は、なんと合格したのです。合格できたのです!
雨の降る中、合格発表の掲示板には彼女の受験番号がしっかり書かれていました。
何が起きたのかはじめはわかりませんでした。でも彼女が泣いているのを見て、あぁ合格したんだなと実感しました。
もっと早くしていれば、こんなことにはならなかったかもしれません。もっと早く意識を変えていれば、他の高校に合格できたかもしれません。

ただ、あの時、志望校を変えて出願して、覚悟を決めたとき、彼女は初めて本気になったんだと思います。人間の本気はすさまじい威力になると私は知りました。合格できるかどうかわからない状態で、頑張るのは怖いことだと思います。だけど、彼女はやりきりました。
理由は、後悔したくないから。

たったそれだけでしたが、十分な動機です。「出来ひん」「もう無理」こういう言葉は一切出てこなくなりました。合格できたのは、本当に奇跡と言っていいと思います。でも、たとえ不合格でも彼女は、後悔はしなかったと思います。悔しくて泣いたかも知れませんが、やり切った顔をしてくれたと思います。
だから、皆さんも後悔だけはしないでください。やりたいことや、やろうと思うことがあったら、覚悟を決めて、本気で取り組んでください。今回は受験の話でしたが、受験以外でもそうです。そうすることで、人は大きく成長できるし、その力は周囲の人も変えていきます。

そう、運ですらこちらに引き寄せるんですよ。受験当日、彼女の受けた高校で一人欠席が出ました。
つまり、その子が休んでいなかったら、彼女は不合格だったかもしれないのです。運良すぎ、と思いましたが、それは彼女が合格したいという執念で引き寄せたのかもしれないなぁと今でも私は思います。

151102夜空を見るとたくさんの星が見えます。
一番に目に入るのはきっと明るく光る星でしょう。
一番光って見えるのは一等星、次に二等星、三等星と順に暗くなっていきます。
でも、それは地球から見た明るさなのを知っていますか?
地球に近い星ほど明るく見え、地球から遠い星ほど暗く見えます。
本来の星の明るさではなく、距離に比例して明るさが変わるのです。

皆さんの夢や目標も同じではないでしょうか?
近い将来の目標ははっきりと明確に見ることができます。
でもそれは欲求かもしれません。
実は自分の中で一番に輝いている夢は遠くにあるので、今の自分には暗く見えているのかもしれませんね。
近くの光に飛びつくことは本能でできます。
遠くの光を追いかけることは理性を持って我慢が必要です。
自分が本当に追いかけたいものはなんでしょう?

もちろん自分の本当の目標に向かうために近くの光を追いかけることも必要です。
一度自分の中身をよく見てみてください。
今は光って見えなくても一番輝いている星はありませんか?