Aさんは万歩計を付けて寝てみました。朝までに12歩、歩いていました。

Bさんは公園のハトはどこまでついてくるか実験しました。エサをやり続けるかぎりどこまでもついてくることがわかりました。

Cさんはいろいろなものを凍らせてみました。
砂糖水、オレンジジュース、牛乳は凍り、塩水はもうちょっと、しょう油はまったく凍りませんでした。

Dさんは卵は塩水だけでなく、砂糖水でも浮くことを発見しました。

Eさんはイチゴの種を数えました。
1つのイチゴに222個もの種がありました。

文系人間の私は、学生時代(今も)理科が苦手でした。
特に夏休みの宿題の「自由研究」には大いに苦しめられました。
疑問を持って、仮説を立て、計画して、いろいろやってみて結論を出す。
まず、疑問すら出てこない私はどうしたら良いの…って悪戦苦闘していました。
今思えば、とても堅苦しく考えていたんでしょうね。

最初のAさんからEさんの発見は、「女子中学生の小さな大発見(清邦彦 著・新潮文庫)」という本に載っている発見のごくごく一部です。
理科が苦手な私にもとっても面白い内容でした。

今って、わからないことは、インターネットなどで何でも検索出来て、すぐに答えを求めることが出来ますよね。
もちろん、それ自体は悪いことでも何でもなくてすごく便利なことなのですが、時には自分で実験したりして、答えを発見しても良いのではないかと思います。
調べる時も、いきなりではなく、まずは自分で答えを考えてみてからの方が良いこともあると思います。
そう思いながらこの本を読んでいました。
今でも買えますので、興味がある方は是非。