170110年が明けました。受験シーズンもピークを迎えます。
今日は受験生の人たち向けに話をします。日常の話です。
最近、いつもどおり勉強をしているのに、親とケンカしてしまったことはありませんか。
また、逆にいつものように皆を応援してくれている人に対して、冷たい言葉を言ってしまったことはありませんか。
慣れとは怖いものです。親や友人など、そこにあるのが当たり前だと感じてしまうのです。
受験生の人は中学や高校、大学にそれぞれ進学するわけですが、
皆さんも何度も言われているはずです。
「進学すること、それ自体がゴールではない」と。

ゴールといえば少し話が変わりますが
恋人同士のゴールはいつでしょうか?
結婚?
結婚しても
「髪型を変えたね」「料理おいしかった」「お仕事おつかれさま」「誕生日おめでとう」
この辺の言葉を忘れたとき、
君たちの未来のパートナーはプンプン怒り出してしまうか、泣いてしまうかもしれません。
このような気づきや気遣いは意識していないと言葉として出てきません。
幸せは不断の努力の延長線にあるものです。

さて、受験生の皆さんにとっては周囲の環境もとても大切な要素です。
けれど、皆の親も周りの人たちも一人の人間です。気持ちは変化します。
応援してくれる人の変化に気づき、感謝の言葉を言葉にしてみてください。
それだけで君たちも勉強しやすくなるはずです。
それと忘れないでください。
進学はゴールではありません。
その先も努力し続けなければ幸せはつかめない。
きっと努力の過程の中に幸せがあるのです。

161226ルネサンス期の美の巨匠といえば誰が思いつくでしょうか。『モナリザ』で有名なレオナルド=ダ=ヴィンチが思い浮かぶかもしれません。しかしながら当時、ダ=ヴィンチよりも名声を得ていた人物がいます。存命中から「神から愛された男」と呼ばれたその人物の名はミケランジェロ=ブオナローティです。ルネサンス期の芸術家らしく、彫刻・絵画・建築・詩とさまざまな分野で優れた作品を残しています。『ダヴィデ像』や『天地創造』などが有名ですね。

美術史上最大の規模を誇る絵画が、サン=ピエトロ大聖堂の天井画『最後の審判』です。詩人ゲーテが、「人の成し得ることの偉大さをしりたければこの絵を見るがいい」といったことで知られています。その大きさは、四階建てビルの壁の面積に相当するといわれています(200㎡ほど)。これほどまでに大きな天井画はどのように製作されたのでしょうか。足場を組み、上を向いて描いたそうです。絵を描き始めた当初、人を雇って描かせたそうですが、仕事ぶりが気にくわず結局一人で描いたそうです。そのため完成まで4年の歳月を要しました。製作は相当過酷な作業だったようです。上に向かって描くという無理な姿勢で絵を描き続けたため体をおかしくしてしまいました。天井に描くため、体を弓のように反り返らせたため首の骨が曲がり、しかも絵の具がたれてきます。そのために目もやられたそうです。
『最後の審判』を見るとき、私たちはその圧倒的な迫力と美しさに目を奪われ、ミケランジェロの才能に畏敬の念を抱くことになるかもしれません。あるいは、「天才だ!」と思うかもしれません。「才能がある」、「天才だ」などという一言で片付けてよいのでしょうか。この製作の過程を知るとそのような疑問が頭をよぎります。たしかにミケランジェロは類まれな才能に恵まれたのは事実です。しかし、それと同じくらい情熱をかたむけ、苦しいことにたちむかっていたのではないでしょうか。すばらしいと思える“結果”は、毎日できることを継続した“結果”であるということです。

メジャーリーガーのイチロー選手がこう言っていました。「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道」だと。偉大な成果の裏には必ず努力があるということを忘れてはなりません。目標は果てしなく遠いかもしれませんが、いまできることを継続してやり続けてください。それこそが目標をかなえる唯一の手段です。そしてそれは誰もができる普通の積み重ねのです。

予断ですが、『最後の審判』の中にミケランジェロの自画像があるといわれています。天才と謳われたミケランジェロですが、生涯自分の容姿にコンプレックスを抱いていたようです。意外な姿で描かれています。気になる方は探してみてください。

161219メリー・クリスマス。もうすぐクリスマスですね。
私は敬虔な仏教徒ですので、クリスマスを祝うことはしませんが、メリー・クリスマスといえる国は素敵だと思います。アメリカでは他の宗教に配慮してハッピー・ホリデイズということが主流だそうです。
メリー・クリスマスといわないのではなく、他の宗教の祭りも認めるのが正しい姿勢だと思うのですが…。

アメリカの次期大統領のトランプ氏も以下のように言っています。
We’re going to start saying ‘Merry Christmas’ again!
(我々は再びメリー・クリスマスと言おう)

さて今月、我々仏教徒にとってとても大切な日がありました。そう成道会(じょうどうえ)です。
悩み続けられたお釈迦さまは35歳の12月8日、菩提樹の下で悟りを開かれ仏陀となられました。
ところが、仏陀は再度座禅をくんでいます。修行をしています。修行とは悟りを開くためにするのでは。仏陀は実は悟りを開いたわけではないのでは。いや、確かに悟りは開いていた。そして、更なる高みを目指したのだと思います。次に釈迦はその教えを弟子たちに広めていきました。

今勉強に苦しんでいるみんなに伝えたい。釈迦だって悩んだのだ。苦労したのだ。苦しんで当然だ。
目標のレベルに達したひとに伝えたい。釈迦はさらなる高みを目指したのだ。受験生なら、難関レベルに挑戦したっていいじゃないか。高校内容の先取りをしたっていいじゃないか。受験生以外でもテキストの応用に挑戦したり、次学年内容を先取りしたりしたっていいじゃないか。
そして、自分のやり方を後輩や勉強に苦しんでいる人に教えてあげて欲しい。能開生なら切磋琢磨して勉強に取り組んで欲しい。

能開弥栄。

161212英語のことわざに
◆Misfortunes never come alone.
「不幸は決して単独でやってくることがない」

というのがあります。要するに「悪いことや不幸なことというのは、たいてい立て続けにやってくる」
ということを表しています。いろいろなことによく当てはまるなぁと思わされますが、だからといって慰めてもらおうと不幸をアピールしていてばかりではあまりにも悲しいですね。

そういうものだと先人が教えてくれたのなら、それを胸に留めておき、もし何かが起きてしまったのなら、ひとつひとつ解決していけば必ず全てを解決できるんだと強い気持ちで対応するべきです。

こんなことわざもあります。
◆Rain before seven, fine before eleven.
「7時前に雨だったとしても、11時前には晴れているよ」

「悪いことばかりが続くものではない」ということですね。
決して能天気になることを勧めるわけではないですが、ものごとをポジティブに捉えることも必要です。

◆Today is the first day of the rest of your life.
「今日という日は、きみの残りの人生の最初の日だ」

このように、思い込みから自分を開放して、少し捉え方を変えてみることも必要です。
「“がんばれ、がんばれ”って、こんなにがんばってるのにまだ言うの?」
と思ってしまう自分がいたら、その捉え方を変えてみましょう。

あなたにとって一番大切な人がツラい状況にある時、あなたはどんな気持ちになりますか?
何とかしてあげたい、何かしてあげたい、でも何もできない、代わってあげることもできない。。。
そんな時にかける言葉が「がんばれ」だったりしませんか?
そして、その短い「がんばれ」には、「いつも応援しているよ」「どうかうまく行きますように」など、その大切な人への強い想いが込められていませんか?

特に受験生の周りではよく飛び交う「がんばれ」ですが、それぞれの人の熱く重い気持ちが込められているんです。サポートしてくれる家族の方々や友達、能開の先生の言葉をそんな風に捉えてみてください。

では、誰よりも強く熱く重い想いを込めてみなさんにこの言葉を贈ります。
「がんばれ!!!」

161205朝と夜の気温もグンと下がり、関東では初雪も降りました。いよいよ冬がすぐそばまで来ています。
冬と言えばスキー。先生が大好きなスポーツの一つです。冬のスキー合宿を心待ちにしている人も大勢いることと思います。

さて、先生がスキーを始めたのは幼稚園児の時でした。スキーが好きで、冬には近所の山に登って遊んだり、当時は学校でも体育でスキーがありました。それだけやればスキーが上手になるのも当然と思いますが、実はスキーが上手になるには秘訣があります。

それは転ぶことです。
転んで失敗をくり返すことで、スキーはドンドン上達します。先生も今までに何百回も転んだことで、スキーが上手になりました。
転ぶ=失敗は、なぜ失敗したのか、自分に教えてくれます。じゃあ次はどうすればいいか。上手くすべるにはどうしたら良いか。自分で考えて、自分の体に覚えさせていく訳です。

スキーでは転んでも、ずっと転んだままの人はいません。すぐに立ち上がり、またすべり始めます。先生はスキーから、失敗してもすぐ立ち上がる前向きな気持ちと、失敗するほど上手になることを学びました。
勉強も同じですね。常にテストで100点満点を取れる人はいません。まちがえたことをしっかり考えて、次に失敗しないためにはどうしたら良いか。前向きにとらえる人は点数も伸びます。

七転び八起き。七回転んだって、最後は立ち上がるのです。皆さんも転んでも立ち上がる強い気持ちと、次にチャレンジする前向きな気持ちを常に持って、いろいろな課題に立ち向かってください。

161128みなさん「ヤママユガ」を知っていますか?
ヤママユガは、クヌギやコナラなどの葉を食物として日本各地の広葉樹林に生息し、卵→幼虫→蛹→成虫と完全変態をする蛾の一種です。幼虫では4回ほどの脱皮を繰り返し、蛹となるときに繭をつくります。その繭からとれる生糸はとても丈夫で、色が薄いものはその強度を利用して、昔は釣り糸などにも利用されていたそうです。

成虫となるときに繭からどのように外に出てくるのでしょうか?
強固な繭を喰い破って、すんなりと外に出てくるのではありません。口のようなところから出る分泌物で繭を少しずつ溶かし、柔らかくなった小さな穴を足でかき分け、身をよじりながら長時間かけて出てくるそうです。
成虫となるために繭から出ることはとても大変なことなのですね。

では、出てくる前に繭を人工的にハサミで切るなどして、その手助けをしたらどうなるでしょうか? そのことを実験された方の報告によると、成虫での生存期間が、半分ほどになるものが多くなったとのことです。

受験生のみなさんは、憧れの志望校への挑戦が刻々と近づいてきており、今が本当に大変な時期だと思います。逃げ出したくなる気持ちが時々現れたりしている人もいるでしょう。でも、決して負けないでください。この山場を乗り越えることは、これからの人生において、とてもとても重要なことなのです。
ぜひ、自分の殻は自分の力でこじ開けてください。きっと、素晴らしい将来が待っています。

161121皆さん、寝ているときに夢をみますか? よく夢をみるという人もいれば、夢なんてなかなか見ないよという人もいるでしょう。

夢についての研究は古代から続けられてきたようで「夢は神や悪魔といった超自然的存在からのお告げである」という考え方は世界中にあるそうです。古代ギリシアでは、夢の送り手がゼウスやアポロという神々だと考えられていました。『旧約聖書』でも、神のお告げとしての夢は豊富に登場します。なんと、バビロニアでは夢の解釈技法が発達し、夢解釈のテキストまで作られていたそうです。

ところで、夢は浅い眠りの時に見るとされていますが、睡眠のメカニズムについてはまだ不明確な部分が多く、現代でも研究対象となっています。夢を見ることは現在でも不明な点が多いのです。

そんな夢ですが、私は中学生のときにこんな話を聞きました。「夢でさえ自分の知識の範囲内でしかみられない」という話です。どういうことかというと、自分が知らないことや自分の知識にないことが、夢に出てくることはないという意味です。

私はショックを受けましたが、言われてみれば当然のことです。皆さんは、今までみた夢の中で、自分の知らない言語で会話する登場人物はいましたか? 夢で見たこともない乗り物に乗ったり、新種の生物が登場したりしたことはありますか? 結局、夢でさえも自分の知識は超えられないのです。逆にいえば、自分の知識や見聞、経験が広がれば、夢も広がるということです。

皆さんも、勉強することで知識を増やし、機会があれば旅行や合宿、留学にも挑戦することで見聞や経験を深めませんか。夢の枠が広がり、人生も豊かになること請け合いですよ。

161114今日は猫のお話から始めたいと思います。みなさん、猫が前足をたたんでお腹の下にしまって丸くなっている姿、一度は見たことありませんか?お家に猫がいる人ならよく知っているかもしれませんが、あの姿、「香箱座り(こうばこずわり)」と呼びます。(猫がこの香箱座りをしているのを見て「香箱を作ってる」とか「箱座りしてる」とか言ったりもします)ちなみに、香箱座りをしている時は、猫はとてもリラックスしています。足をすっかり体の下に入れてしまうので、すぐ立ち上がれない姿勢になる。つまり、周りを警戒していないのです。

ふと“そもそも「香箱」って何?”と思い、調べてみました。すると、読んで字のごとく、昔から茶道などで用いられる「お香を収納するふた付きの箱」のことでした。猫が前足をたたんで丸くなっている姿がその「香箱」に似ていることから、そう呼ばれるようになったというわけです。なるほどなるほど。
でもちょっと待てよ、「香箱(こうばこ)ガニ」っていうカニがいますよね。北陸で獲れるものだけをそう呼ぶらしいのですが、メスのズワイガニのことで、サイズはオスよりもやや小ぶり。お腹と甲羅の中に卵がたっぷり詰まっていて、とてもおいしいのだとか…。カニも箱に似ているのでしょうか?甲羅のところがなんとなく箱のふたっぽい気もするけど、猫とカニに同じ例えが使われているのが、なんとも不思議です。
これも由来が気になり調べましたが、いろんな説があるようで、決まった答えはないようでした。卵=子を持っているから「子箱」からきている、日本海で獲れるため、日本海の香りを内に秘めているから香箱という、「こうばく」という小さくかわいいものを指す方言からきている──など、どれも“なるほど”とうなずけます。「香箱」という言葉でも、猫の場合とまったく同じ意味合いで用いられているわけではないんですね。猫の座り方とカニの種類が同じ言葉で表現されているのはなぜだろう?という、ささいな疑問から、ちょっと意外な答えが得られました。

テレビや本、インターネットでも多くの言葉があふれていますから、若くてするどい感性をもったみなさんなら、もしかしたらもっとたくさん、言葉の意味やその生い立ちを知りたくなったりしているかもしれません。そんなときは、どんどん調べてみればよいと思います。新しいことを知れば、それだけ自分の知識が深まっていきます。
さて、冬がそこまで来ていますね。寒くてついつい猫のように丸まってじっとしていたくなりますが、春に大きくジャンプするための大事な準備期間でもあります。みなさんは、頭と心のアンテナをしっかり働かせて、どんどん知識をたくわえて、実りある冬を過ごしてくださいね。

161107先日、能開岐阜地区と福井地区に、元プロ野球選手・中日ドラゴンズの和田一浩さんが教育講演会で来てくださいました。

和田さんは、プロ野球ファンなら誰もが知っているスター選手です。アテネ五輪やWBCでも日本代表チームで活躍。2010年には中日ドラゴンズのリーグ優勝の原動力となり、シーズンMVPにも輝きました。2015年に通算2000本安打を達成し、イチロー選手や松井秀喜選手と同じ「名球会」への仲間入りを果たしました。

和田さんを一言で表すなら「遅咲きの努力家」です。
プロ野球界の門を叩いたのは、他の選手よりもかなり遅い24歳のときでした(ちなみに大谷翔平選手もイチロー選手も18歳で入団しています)。スタートが遅い分、即戦力としての期待が大きかったのですが、なかなか思うような結果が出ません。それでも和田さんは常に向上心を持ち、血のにじむような努力を続け、入団から6年目、30歳にしてようやくレギュラーに定着。そこから豪快な打撃が開花し、スター選手へと上り詰めていったのです。
 
岐阜と福井の講演会では、「きっと花咲く春は来る」と題し、能開の生徒と保護者の方に、自身の数々の努力のエピソードを交えながら、夢を絶対に諦めないこと、そして夢に向かって努力し続けることの大切さを熱く語ってくださいました。
その中で、とても印象に残った話があります。

「現役時代、2000試合以上に出場しましたが、毎試合“緊張”していました。スポーツも勉強もそうですが、“なるべく緊張しないように”と、緊張することをネガティブに捉えている人が多いのではないでしょうか。
私はそうは思いません。どんどん緊張してよいと思います。
なぜ人は緊張するのか。それは“うまくやりたい”という“向上心”があるからです。その“向上心”を持ち続けることを大切にしてください。
緊張しているので、いろいろ失敗することもあるでしょう。大事なのは、その失敗を次にしないように気をつけることです。そのくり返しで人は成長していけます」。
常に万全の準備で試合にのぞみ、向上心を持ち続けた和田さんだからこそ出てくる言葉なのだと思います。

何事にも全力で取り組むことで生まれる緊張感。その中にある「成長の種」を大きく成長させていきましょう。

161031「君の名は。」は、公開されてから各メディアで取り上げられているので、先日観に行ってきました。
皆さんの中にも、劇場まで足を運んで観てきた人も多いのではないでしょうか。

全編に渡ってとてもきれいな映像が流れていることで注目されていますが、肝心の内容の面白さや秀逸さについてはほとんど触れられていません。映像が素晴らしいだけではこんなにヒットしないだろうと、映画が始まるのを待っていました。

さて、鑑賞後の感想は「あたたかい気持ちになりました。」です。
観てきた人たちはどんな感想を持ったのかな、と気になります。「おもしろかったー」と思った人もいれば、「なんだかよくわからなかったなぁ」とか「こんなこと現実にはないよ」と思った人もいるでしょうね。

もちろん面白かったし、映像もきれいでした。内容的には一つのキーワードがこの映画にあったと思います。それは「ムスビ」と言う言葉です。この言葉がいくつかのシーンで出てくるのですが、このキーワードを押さえて観ていくと、物語の中で起きる出来事がどこかの事象につながり、ストーリー全体をまとめているように感じました。特に人との”結びつき”はとても大切に描かれていました。どんなに記憶が薄れても、ちゃんと大切な人との結びつきは存在していると。
とってもあったかい気持ちになりました。

私たちは一人でがんばって生きているように見えても、実は色々な人と接しながら毎日を過ごしています。
ただ大きな声であいさつを交わすだけでもいい気分になり、元気が出てきます。
ありがとうと、感謝の気持ちを伝えるとお互いに幸せな気分になれますよね。
人と接して意見を交わすと、違う考え方や自分の知らない知識などに出会い、自分の幅が広がって行くこともたくさんあります。
それに、誰かと一緒にがんばることで、自分の力を今以上に引き出して行くことも可能です。

一人で黙々と勉強に向かうことも大切ですが、人との結びつきをつくる力をつけていくことが今から大事になってくると思います。
その力をつけていくコツは、相手を知りたいという気持ちと自分を知ってもらおうという気持ちを持つことだと思います。
ゼミ体験で、日々新しい仲間が参加しています。
新しい仲間にも元気に声をかけて ”ムスビ”を作っていきませんか。