150817みんなはボクシングって知っていますよね?グローブを拳にはめて四角いリングの中で1対1で相手と戦うスポーツです。中にはプロのボクシングの試合をテレビ等で見たことがある人もいるかもしれません。
そのプロボクサーの中で先生が応援している選手がいます。その選手の名前は「井岡 一翔(いおか かずと)」選手といいます。現在3つの階級(レベル)で世界チャンピオンになっている偉大なプロボクサーです。

その井岡選手には叔父さんが居ます。その叔父さんも元々は同じプロボクサーで、2つの階級の世界チャンピオンになった素晴らしい選手でした。
その井岡選手の叔父さんが現役のプロボクサーだったころ、叔父さん自身の夢である3階級制覇を叶えるために、3つ目の階級の世界チャンピオンに挑戦したことがあります。
結果は残念ながら試合に負けてしまい、叔父さんは3つ目の世界チャンピオンになることができませんでした。

井岡選手は「叔父さんの夢である3階級制覇を自分で叶えてやる」という決意の元、プロボクサーになり厳しい練習やきつい減量に耐えて試合に勝っていき、順調に2つの階級の世界チャンピオンになることができました。
そして2014年5月7日に自身と叔父さんの夢である3階級制覇を叶えるために、3つ目の階級の世界チャンピオンに挑戦しました。結果は叔父さんと同じく試合に負けてしまい、3階級制覇は実現しませんでした。

しかしここから井岡選手は自分の意地の為に今まで以上に厳しい練習を繰り返していきました。きつい減量にも耐え努力を積み重ねて、2015年4月22日に再び3階級制覇を叶えるために3つ目の階級の世界チャンピオンに挑戦し、見事にチャンピオンを倒して悲願の3階級制覇を成し遂げました。

たとえ1度は失敗したとしてもあきらめずに努力を積み重ねていけば、井岡選手みたいに夢はきっと叶います。
前を向いてこの夏しっかりと努力を積み重ねていきましょう。

150810「用意、はじめ」、小テストの始まる合図です。
この言葉を聞くと、空手の型の練習を思い出します。おそらく空手を習っている、習った事があるという人は多いと思いますが、私もその一人です。
空手には、想定型というものがあります。想定とは予想した範囲のことです。どの型も自然体から始まり、「用意、はじめ」の合図で、四方八方から迫りくる敵を想定して縦横無尽に立ち回り、最後は開始位置に戻って自然体で終わります。
自然体というのは、力を抜き肩幅で足を開いた状態の立ち姿勢ですが、いわゆる基本姿勢のことです。伝統の型は、技だけでなく、エネルギーの出し方、使い方、その姿勢までを教えくれます。

この想定型、実際は目の前にいない相手(敵)を想像して、型を繰り出していくのですが、このイメージがないままにやってもあまり意味はありません。こちらから攻めてきたら、このようにかわす。あちらから攻めてきたら、このように攻め返すなど、考え尽くされた最短・最善・最速の方法です。
イメージがあってこそ、力の入れ具合やスピード、動きの順序などにつながります。この基本が身につくことで、姿勢が正され、筋力がつき、初めていくつもの技の組み合わせや長時間の練習にも耐えうるような土台ができます。

しかしながら、実戦は想定内のことばかりではありません。自分の想定したスピードより早い蹴りが飛んでくることもあります。
想定型では、右からだったのに、左から突きが出てくることもあります。余談ですが、武道の奥儀(極意・深く大切な事)で、全く左右逆の型を行う鍛錬があります。左右真逆で型を行います。実際に試すととても難しいです。
元に戻りますが、実戦に備えて、想定した型以外の方向も練習していく必要があるということです。想定外に備えるわけです。これは聞いた話なのですが、自衛隊での訓練で、目的地までたどり着く任務を果たす時の話。地図を渡されて、目的地を目指すのですが、地図に描かれている橋を渡る計画を立てたところ、その地点に行ってみると、橋が壊れていました。
アクシデントが起こり、寝る予定の時刻には寝れずに、翌日の訓練に突入することになりました。想定外の出来事です。想定外が用意されている訓練ばかりだそうです。

勉強でも想定内の中でできることはたくさんあります。実戦を想定して、数多くの問題にあたり、備えるからです。想定の枠を超えた想定外の時に、どう対応できるか、そういう力が実戦では必要になります。
講習会や合宿は、いわば想定外の訓練になるでしょうか?想定以上の勉強量。想定以上の問題レベル。想定以上の緊張。そういう中で出てくる想定外の自分。
この夏、講習会や合宿や模試で、想定外の経験を積み、大いに成長したみなさんに会えることを楽しみしています。

150803有言実行という言葉を皆さんは、知っていますよね。
発言したことを責任持って実践すること、もとは不言実行からつくられた言葉です。

そこで、生き方として
①有言実行
②有言不実行
③不言実行
④不言不実行

かっこいいと思う順番を考えてみて???

たぶん皆さんは③の不言実行がかっこいいと思ったのではないですか?
実は先生も中高校生の時には、何も言わずに出来ることが「クール」で「かっこいい」と思っておりました。
実は、出来ることだけをがんばるという「卑怯な人間」だったと、今は思ってます。

②の有言不実行はかっこ悪いよね。言ってることをやらないということ。
④の不言不実行は最もいい加減で、無責任で、成長性がないよね。

先生からの提案です。
「有言」しましょう!不実行になってもいい「有言」しましょう。
絶対に言った方が、自分に責任が出来、プライドを傷つけないように最善の努力をするよね。それに言って実行しようとしなければ、回りの大人は真剣に指導してくれるよね、アドバイスしてくれるよね。
それに周りの人間も、おれも私もがんばらないという気持ちになるよね。

その象徴が、いま教室に掲示している勉強時間のランキング表です。他者を意識してまだ自分は甘いと思うよね、時間だけでなく、志望校に行く、必ず夏明けの課題テスト○位になるなどなど皆で言いまくろう!
それが、この夏で希望校=行けたら良いなではなく、志望校=こころざしの学校となり、受験校に、過ごす高校を自らつかむのです。

さぁ言ってやろう!

150727皆さん、1学期の成績はどうでしたか?
良かった人はさらに高いレベルの学習に挑戦しましょう。
良くなかった人、今から1学期の成績は変えられません。前を向いて頑張りましょう。
成績以外のことでもそうですが、私たちはつい「過去」に目を向けてしまう傾向があります。

「過去と他人は変えられないが未来と自分は変えられる」
よく耳にする言葉ですが、今日はこの言葉を実感できるお話をしたいと思います。

今から約20数年前に強い台風が青森の津軽地方を襲いました。最大瞬間風速50メートルを超える大型台風で、津軽地方は大きな被害を受けました。
そしてなかでも「りんご農家」は大きな被害を受けました。出荷予定のりんごのうち9割以上が木から落ちてしまい途方に暮れていました。
落ちたりんごを拾いながら「もうだめだ。」という空気に包まれていました。

しかし、若いりんご園の経営者からあるアイディアが出されました。落ちなかったりんごを縁起物の「落ちないりんご」として、全国の神社に受験生向けに売ってもらおうというものでした。

何度も会議を重ね、問題点を解決しながら計画は進められました。そして、ついに8箇所の神社で販売出来る事になりました。
この「発想の転換」でりんご農園は大ピンチを切り抜け、経営を維持することが出来たのでした。

「落ちてしまったりんご=過去」に目を向けて嘆き悲しむよりも「落ちなかったりんご=未来」に目を向けて状況を好転させたわけです。

過去を振り返り反省や分析をすることは大切です。しかし、考えても状況を変えられないことは思い切って忘れて「未来」に目を向けることもまた大切です。

150721真珠の良し悪しを見分ける鑑定士の育て方について、こんな話があります。
一定期間、来る日も来る日も最高品質の真珠だけを見せます。そうして、ある日、劣ったものをこっそり混ぜておきます。するとたちまち見破ることができるそうです。
たぶん、そこに「最高級」だけが持つ特別な力があるのでしょう。

以前東京で、「こどもの日スペシャルコンサート」という演奏会が開かれました。曲目は、R・シュトラウスの交響詩から始まって、ヴェルディのオペラ、チャイコフスキーのシンフォニーと続きます。
演奏は、小澤征爾(日本を代表する国際的音楽家)指揮のボストン交響楽団。この異色のコンサート、観客はほとんど子どもたちで、しかも、曲によっては高校生が演奏者として楽団に加わります。

いわゆる「子ども向け」の曲は一つもありません。しかし、プログラムは周到に練り上げられていました。選ばれた作曲家は、古典派のベートーヴェンから20世紀を代表するガーシュインまで。また、ドイツ、イタリア、フランス、ロシア、アメリカと、クラシック音楽の歴史と拡がりを体験することができました。

さらに、日本の太鼓やジャズピアノとの共演で、それぞれの楽器や人の声の多様な魅力を存分に味わえる仕掛けにもなっていました。入場料は3,000円。このコンサートは、子どもたちに生の音楽に触れてほしい、と願う小澤さんの熱意で実現しました。
子どもたちは、一人前の聴衆として、最大限の敬意が払われました。

演奏会本番、オーディションで選ばれた高校生のブラスアンサンブルが舞台に立ちました。前日のリハーサルで、小澤さんは繰り返し、やり直しを求めたといいます。「世界のオザワ」にダメを出されて、彼らはどんなに誇らしかったことでしょう。演奏者として一人前に扱われたのですから。

作曲者の名前も、難しい曲名も、皆すぐに忘れたかもしれません。けれど、ホールいっぱいの音楽を浴びて背筋がぞくっとした感覚は、紛れもない自分のものです。静かな光を放つ真珠となって、今でも胸に残っているに違いありません。

普段の生活と全く違う夏休みは、いろんなジャンルの「最高級」に出会えるチャンスがたくさんあります。その中から、一生の宝となる真珠が見つかるかもしれませんよ。
暑くて辛い季節ですが、何事にも全力で取り組んで、自分自身も史上最高の夏にしよう。

150713みんなはどんな本が好きですか?
ワンピース? 進撃の巨人? 12歳? それともハイキュー?あ、これって全部マンガでした。
「何いってるの、マンガ以外の本も読んでるよっていう人もいるかもしれませんね。

でも、その本は自分がおもしろいなとか、読みやすそうだから読んでみただけとか軽い気持ちだったりしませんか?マンガやライトノベルが悪いとはぜんぜん思いません。マンガやライトノベルの中には、人に大きな影響を与えるものも数多くあると思うからです。錦織圭選手のように『テニスの王子様』を読んで、こんなふうになりたいと思いながら練習を続けてトップ選手になった人もいます。

でも、時にはそんな自分の好きなものや読みやすいものだけではなく、ちょっと難しそうだなと思う本を読んでみるのはどうでしょうか?もしかしたら、その選んだ本にはあなたの興味をすごく刺激する内容が書いてあるかもしれないし、自分の考えをひっくり返すような内容があるかもしれません。

そんな自分の知らない世界のことを知るってなんだかワクワクしませんか?

急に難しい本を読むのに抵抗がある人は、こんな風に考えてみてはどうでしょうか。もしいつも食べているご飯がお豆腐みたいなやわらかいものばかりでそれに慣れてしまっていたら、ちょっとでも硬いものが食事に出てきた時すごく食べにくいし、もしかしたら、おいしいのにおいしくないと感じてしまうかもしれませんよね。本を読むこともこれと同じだと思います。自分の読みやすいものばかり読んでいる人は、ちょっとでも自分にあわないと思ってしまうと読めなくなってしまいます。それってすごくもったいないことだと思いませんか?

もうすぐ夏休みです。合宿に講習会、学校の宿題、遊びたいし部活もあるし…と予定が盛りだくさんかもしれませんが、少し時間を作って今まで自分の選ばなかったような本を読んでみるのはどうでしょうか?もしかしたら、違う自分に出会えるかもしれませんよ。

150706君たちは電車に乗りますか?
先生は 少し前に滋賀県を走る「信楽高原鐵道(てつどう)」という電車に乗って、信楽という所まで行きました。たぬきの焼物で有名な町ですね。

信楽高原鐵道は、のんびりとした各駅停車のローカル線です。経営難や事故などが原因で、幾度となく廃線の危機に瀕してきました。ですがそのたびに地元の人々の努力によって、危機を乗り越え、今現在でも住民の大切な移動手段として走っています。 車掌さんも終点の信楽駅の駅員さんも、親切で温かい人たちでした。(信楽焼のたぬきもいっぱいお出迎えしてくれました)
そんな地元の人の大切な足として守られてきた電車ですから、当たり前のことですが、よそから来た先生は、失礼のないように、マナーを守ってちゃんとして乗らなきゃ、という気持ちにさせられました。
 
電車にはいろんな人が乗ってきますね。いつも見る顔もありますが、知らない顔もたくさんある。でも、みんなが同じ電車に乗り合わせた、同じ時間を共有する者同士です。いかにその時間を良いものにするかは、一人ひとりにかかっています。
君たちも、電車の乗客のようなものだと考えてみましょう。ティエラの講習会や合宿を電車だとすると、それを走らせるのは君たちです。
講習会では、普段の仲間だけでなく一般生の人たちもたくさん教室にきます。君たちが率先して「16のきまり」を守り、先輩としてしっかりと見本を見せれば、新しい仲間たちも負けずに頑張ろうと思うでしょう。
また合宿では、他の県や地域の初めて会う人たちと一緒に行動します。一人ひとりが一生懸命になり、自分にできることを考え、みんなを思いやれば、全員が笑顔の合宿になるでしょう。 しかし、どんな場面でも、自分が楽をすることだけ考えて努力を怠れば、たちまち君たちの電車は故障して止まってしまうでしょうね。
 
みんな同じ目的を持って、この夏、講習会や合宿に参加します。その目的とは、「成長した自分に出会うこと」しかないでしょう。それは、自分一人で得られるものではなく、仲間との切磋琢磨や協力によって得られるものです。「成長した自分」という駅に着くまで、ときには急な上り坂や思わぬトラブルがあるかもしれませんが、同じ電車に乗り合わせた者同士、一人ひとりが努力すれば、電車はきっと順調に走っていくはずです。
この夏、君たちの「成長したい」という思いと努力で、みんなの電車が今まで見た中で一番素晴らしい風景の駅に到着するよう、願っています。

150629日本の漢字の難しさや矛盾をネタに、「Why Japanese People!? Why!?(なぜなんだ日本人!?)」と絶叫する、厚切りジェイソンがテレビで人気ですね。
先生のアメリカ人の友だちも「日本の漢字を学ぶのは本当に大変だ」と言っています。「英語はアルファベットだけなのに、なぜ日本語は、ひらがな、カタカナ、漢字があるの」とも言っています。
日本の漢字が難しいと言われる理由の一つが、同じ読み方でも意味によって異なる漢字を使うことです。
例えば、話をきくの「きく」ですが、意味によってこのように漢字を使い分けます。

■話を訊く・・・上の者から下の者に問う。
■話を聞く・・・音声を自分の耳から受け入れる
■話を聴く・・・自分から熱心に耳を傾ける

同じ「きく」でも意味によって色々な漢字を使いますね。みなさんは普段の生活の中で様々な「きく」場面があると思いますが、それは、どの「きく」になっているでしょうか。すべてのことを、ただ無意識に「聞く」だけになっていませんか。

7月になりました。夏のティエラと言えば「講習会」と「合宿」です。普段の勉強とは違う、短期間での集中的な勉強が多くなります。大変な勉強の中で、みなさんにはぜひ、「聴く」姿勢を大切にしてほしいと思います。
講習会中は、先生の話に耳を傾け、しっかり聴いてください。そこに「集中力」と「積極性」が生まれます。合宿中は、班のメンバーの意見をお互いにしっかり聴きましょう。信頼関係を築く基本です。
講習会と合宿には、はじめてティエラに来る一般生もたくさんいます。その人たちに「ティエラの生徒は、授業にのぞむ姿勢から違うな」と思わせるぐらいの、最高の「聴く」姿勢を見せてください。この夏で、ワンランク上の自分へと大きく成長しましょう。

150622100回叩くと壊れる壁があったとする。みんな何回叩けば壊れるかわからないから、90回まで来ていても途中であきらめてしまう。

これはテニスプレイヤーの松岡修三さんの言葉です。松岡さんといえばいつも熱いメッセージを語る個性的なキャラクターの存在です。最近は1日1つのメッセージを載せた日めくりカレンダーが有名ですね。なかには熱血漢すぎて、ちょっと暑苦しいなと苦手に思っている人もいるかもしれません。

でも、この「100回叩くと…」という言葉は、ある意味で真実ではないでしょうか。人は一生懸命努力する中で、なかなかゴールが見えずに不安になったり、あきらめてしまうことがあります。勉強やスポーツでも、特訓の成果がなかなか現れず、やり方が間違っているのでは? 自分には無理なのでは?と思ってしまうのです。

それは多くの人が同様に感じる不安です。今年の春の合格インタビューでも、先輩たちは入試前の苦しい時期にそう感じたと話していました。でもその不安を乗り越え、がんばり続けた人こそが、勝利や合格といった成果を手にすることができるのだと思います。

もちろん不安を乗り越えるためには、努力を続けることが必要ですが、友だちと励まし合ったり、先生に悩みを相談するなど、ひとりで孤独にならないことも大切です。7月になるといよいよ夏休みが始まります。この夏は、100回叩き切るぐらいの決意で、粘り強く目標にチャレンジしてみてはどうでしょうか。

150615担当する生徒と話をしていると、よく耳にする言葉があります。
「○○するなんて【無理】」
「【どうせ】自分には○○なんて出来ない」
「○○さんは【特別】だから、私とは違う
「○○は【嫌い】だから

こんな言葉が出てくる人はいませんか?
本当に無理ですか?本当に○○さんだけが特別なのですか?

先生が今でも後悔していることがあります。
学生時代に漫画の影響を受けて、将来「医者」か「考古学者になりたいと思うようになりました。そのことを当時の担任の先生に伝えたところ、「お前、その成績で本気で言っているのか?そんなの無理に決まっているだろう!」と言われてしまいました。そのための準備は何もしていませんでしたし、本当に思い付きだったため、まったく到達できるレベルではなかったのは事実です。

ですが、正直落ち込みました。「【どうせ】自分には【無理】なんだ」と思いました。
結果はというと…、分かりますよね。結局はあきらめたのです。
行動する・しないどころか、想いを表現することを恐れ、言葉にすることすらできませんでした。
それから年月が経ち、新たに持った目標である先生になることができました。

振り返って、もし学生時代に、先生が医者や考古学者になるために、小さなことでも、何か準備や行動を始めていれば、その後の人生は変わったかもしれません。
人が何かを成し遂げるには、まとまった時間をそれに掛けるのが一番いい方法だと思いがちですが、実は毎日少しずつ努力することこそが、成功への第一歩です。誰にでもできる小さなことを長い間コツコツ続けられる人が、いずれ大きな目標を達成できるのでしょう。これを実行できるかどうかが大きな分かれ目だと、今になってようやく感じることができました。

まだまだ皆さんには、積み重ねることのできる時間がたくさんあります。
「嫌だとか「苦手だ、「やりたくない」と思っていることにこそ、挑戦して欲しい。
人が後悔することの75%は「やったこと」ではなく、「やらなかったことに対するものだそうです。

失敗を恐れず、とにかく挑戦して欲しい。たとえ一度や二度、失敗したとしても、少しずつ成功に近づくのですから。