1809189月も中旬になりました。
朝夕は涼しくて、まさに秋到来ですね!
先生は秋生まれというのもあってか、1年の中では秋が一番好きな季節です。

プロ野球も優勝争いのクライマックスを迎えますし、食事もおいしい!!
でも特に好きなのは、秋の自然の風景を愛でる「紅葉狩り」です。
毎年、秋には友達や家族とバイクや車で紅葉狩りツアーに出かけます。
山や渓谷で鮮やかな彩りを見せてくれるモミジやカエデなどは、周囲の新鮮で澄んだ空気と相まって、とてもリフレッシュできます。
ついでに?食べるお蕎麦も最高です!

今年はどこに行こうかな?と考えていて、ふと思いました。
紅葉狩りって何を狩るんだろう?
ブドウ狩りなら葡萄、ナシ狩りなら梨、いちご狩りなら苺。
でも、紅葉狩りではモミジは狩らないなぁ。

そこで調べてみました。
元々は「狩り」とは「何かを獲りに山に入ること」だったそうです。
例えば「鷹狩り」。
これは山の中に入って、鷹を使って獲物を狩ることです。決して鷹を狩ることではありませんよね。
「紅葉狩り」という言葉が使われ始めたのには平安時代の貴族が影響しているとのこと。
当時は紅葉を楽しむには山の中や渓谷に入らねばならず、山野に出向いたことから「紅葉狩り」と呼ぶようになったそうです。

今年は、豪雨や台風、地震など、様々な自然の驚異を見せつけられました。
でも、自然がもたらしてくれるいい面も体感してほしいと思います。

勉強の秋・スポーツの秋・芸術の秋・読書の秋・・・・
様々な秋の顔がありますが、心身をリフレッシュしてくれる「紅葉狩り」。
日本に生きる私たちが享受できる最高の贅沢の一つだと思います。
「そうだ!今度の休みは〇〇へ行こう!!」