「勉強って何のためにするのだろう。誰のためにするのだろう。」と考えたことはありますか。
「勉強が好きで好きでたまらない!」という人はいますか。
「わ~い、勉強だ!勉強だ! やったあ!」と感じている人はいますか。
私が知っている限りでは、そのような人はいません。
「勉強はあなたの将来のため。だから我慢してやらなければならないのよ。」と家族の人から言われた記憶はありませんか。
確かにそう言えるかもしれません。
皆さんの中には、今はまだ自分の進みたい方向がはっきりしていない人がいるでしょう。
世の中の職業にどのようなものがあるか、よくわからない人もいるでしょう。
だから、将来のための勉強と言われても、なかなか理解できないかもしれません。
「勉強は何のためにするの」という問いに対して、あえて私は、
「社会にでて、周りの人のため、家族のため、そして自分のために、今は出来る勉強をやるのだよ」と答えたいと思います。
例えば、君たちのお父さんやお母さんのことを考えてみてください。
お父さんやお母さんは、仕事や家事を通じて社会の役に立ったり、皆さんの世話をしたりしています。
何も自分のためだけに仕事をしているわけではないはずです。
仕事を通じて周りの人のためになったり、君たちのために働いたりしているわけです。
そこには愛すべき、幸せになってほしい家族があるからです。
だから一生懸命働けるわけです。
“周りの人のためにする勉強”なら、少しは我慢して取り組めると思いませんか。


国語を勉強する上で必ず勉強するのが「同音異義語」です。
いよいよ受験シーズンの突入です。
あるお百姓さんが、朝早く起きて畑を耕そうとしました。ところがトラクターの燃料が切れていたので、近くのガソリンスタンドへ買いに行きました。途中で、豚にえさをやっていないことを思い出して納屋にえさを取りに行きました。すると、保管しているジャガイモが発芽しているのを発見しました。これはいけないと、ジャガイモの芽を取っているうちに、暖炉の薪がなくなっていたことを思い出し薪小屋に足を運びました。薪を持って母屋に向かっていると、鶏の様子が変なことに気付きました。どうも病気にかかったらしく、応急処置をほどこして、薪を持って母屋にたどり着いた頃には日がとっぷり暮れていました。
2010年が終わり、2011年が始まりました。2011年をどのような年にするのか。目標を立て、気持ちを新たにするのがお正月なのではないでしょうか。お正月には色々な『きまりごと』があります。その『きまりごと』は地域によって様々ですが、今日は先生の家のお正月のルールを紹介したいと思います。今は守っていないこともありますが、子供の頃は絶対に守らなければならないルールでした。
中学入試においては、いよいよ受験シーズンに突入しました。
皆さんは「うるう年」のことは知っていると思います。2月が29日間になる年が4年に1回やってきますよね。現在私たちが 使っているカレンダーは、地球が太陽を1周する日数(これを「公転周期」といいます。)を1年と決めていて、皆さんも知っているように、1年を日数に直す と365日になります。ところが、実際に計算するとこの公転周期は365日よりもちょっとだけ長いので、年が経つごとに少しずつずれていくのを調整するた めに「うるう年」が設けられています。
ある人がワシの卵を見つけました。
かけ算の九九といえば「1×1」から順番に覚えていったと思います。「1×1」から始まるのになぜ「九九」と呼ばれているのでしょう。実は、九九はもともと古代中国で生まれた暗記法で、当初は「九九、八十一」から覚えるのが普通だったからです。
皆さんは、「運命」というものは信じますか?