スポーツが大好きな先生から、今日は生涯スポーツのお話をします。
みんなの中にも今スポーツをやっている人多いですよね。では、そのスポーツは何歳までできるのでしょうか?
生涯スポーツの『生涯』という言葉は『この世に生きている間』という意味があります。
先日(2月24日)、東京マラソンが開催されました。そこにエントリーした参加者の中で、最高齢は82歳だそうです。
先生も高校生の時にフルマラソンにチャレンジしたことがありますが、42.195kmをチャレンジするというものは日頃からのトレーニングと体力づくりをしていないと完走は厳しいです。80歳を超えてもチャレンジするってすごいですよね。
では、世界最高齢のマラソンランナーは何歳だと思いますか?
実は東京マラソンと同じ日に香港でもマラソン大会が開催されていて、そこの10km部門に出場した人がインド系英国人ファウジャ・シンさん。なんと101歳。さらにビックリしたのが、長距離マラソンを始めたのが89歳のときからで、9回もフルマラソンを完走しているそうです。シンさんは残念ながら今回の大会で引退すると言っていますが、さらにすごいのが、引退後も日課にしている16kmのランニング(約4時間かけているそうです。)は続けることを計画しているそうです。そんなシンさんは今まで一度も病気をしたことがなく、薬も服用したことがないそうです。健康の秘訣はスポーツと正しい食事だそうです。
13年間、シンさんを指導してきたトレーナの人が言うには、「シンさんは非常に前向きな人で、私が『今日は10キロを走りましょう』というと『いや、20キロ走ろうよ』と言うんです。」
101歳のおじいさんとは想像がつかない会話ですね。
最近はなんでも便利になって楽になってきていますが、『生涯現役』でがんばっている人の共通点はそういった『楽な方』に逃げるのではなく、『鍛える』ということに向かって継続してがんばっています。
能開は『鍛える』という意味では最高の場所です。今こうして、がんばっている君たちは前述した人たちみたいに『生涯現役』でがんばれるセンスを磨いているんです。
さぁ、これから新学年へ向けての勉強がはじまっていきます。あきらめないでがんばっていきましょう。まだまだ君たちには楽しみな未来が待っています。


プロ野球選手の赤星憲広さんが書いた「頭で走る盗塁論」(朝日新書)を読みました。
今日は少しだけ難しい話をしようと思います。生物の多様性についてです。多様性(たようせい)とは、簡単に言うと、「地球上には様々な生物がいて、それが生態系(地球の生物全体)を支えている」という意味です。
『昨日から学び、今日を生き、明日へ期待しよう。大切なのは疑問を持ち続けることだ。』
マラソン大会が好きな人っていますか。
こんにちは。
皆さん、今一番興味・関心があることは何ですか?スポーツについてでしょうか?歴史のことでしょうか?星のことについてでしょうか?さまざまなものがあると思います。
毎日寒い日が続きますが、この季節になると、先生はものすごくお風呂に入るのが楽しみになります。家のお風呂にのんびりとつかるのもいいんですが、たまに温泉に行くのも楽しいですよね。
今日はクリスマスにまつわるお話をひとつ紹介します。それは「三本の木」というお話です。
皆さんは、どんなスポーツが好きですか?