今日から10月にはいりました。受験生の皆さんは、入試に向けて追い込みの時期に入っていきます。能開でも今週末から中3生は『公立模試』が始まり、入試問題演習が本格化していきます。ここからの頑張りが、第1志望校の合格に直結していくといっても過言ではありません。受験生は、入試までの期間でどれだけこだわって勉強したかが大きな鍵になっていきます。
受験といえば、神頼みって言う人もいるようです…
先生のいる教室は福岡県にあります。福岡県といえば、三大天神の1つ太宰府天満宮があり、毎年多くの受験生が合格祈願に訪れています。太宰府天満宮の神様は、皆さんの良く知っている菅原道真です。
なぜ菅原道真が学問の神様といわれているかというと、「道真は、わずか5歳で和歌を詠み、10歳を過ぎて漢詩を創作し神童と呼ばれました。その後も18歳で文章生、23歳で文章得業生、33歳で文章博士など、学者として栄進を続け、宇多天皇や醍醐天皇に重用され、右大臣や従二位に叙せられました。
しかし左大臣・藤原時平の讒言によって大宰府(福岡県)へと左遷され、903年(延喜3)に失意のうちに亡くなりました。
道真公の死後、京都では雷火や地震、道真を追いやった関係者たちの死など疫病や異変が相次ぎ起こったため、これは道真のたたりであると恐れ、朝廷は道真公を神として祀りました。その後、道真公が優れた学者や文人、書家であったことから学問・詩歌・書道の神として崇敬を集め、現在は学問成就、受験合格のご利益を授けてくれる神様として祀られています。」
受験生は、いろんな方から多くの『お守り』を頂く機会が増えると思います。『お守り』渡してくれる方の思いがこもっていますし、『お守り』自体にもさまざまなご利益があるとされています。
しかし、世の中に最強のお守りがあるとすればほしいですか?もちろん、手に入れる方法はあります。それは、自分が『絶対』大丈夫と思うところまで体調を含めて準備をし、当日に臨むことです。
『お守り』=自分を守ってくれるもの
であれば、自分を守るものは自分が身に付けた学力です。そこに絶対の自信が持てるまで自分を磨いていくのです。その上に、頂いたお守りの神様からご加護があれば鬼に金棒です。だから、それらが合わさって自分に対しての本当の意味での『お守り』になっていくのです。
『公立模試』それを可能にしてくれる最強の学習法です。これから、受験に向けて最強のお守りを手に入れる旅の始まりです。あきらめず、真剣に取り組んでください。
受験の神様もきっとそのような皆さんを応援してくれます。さぁ、がんばっていきましょう!!


皆さんは「フライング」という言葉を知っていますか?
テストで良い点数を取りたい!入試本番で誰よりも高得点を取りたい!
日本語にいろいろな方言があるように、英語にも方言というものがあるのです。コックニーというものを知ってますか?イギリスの下町の、労働者階級の人たちが使っていた独特の訛りを持つ英語です。
十里の旅の第一歩
皆さん、こんにちは。
こんにちは、能開小野田教室の佐藤先生です。先生のふるさとは熊本県の阿蘇です。正確に言うと阿蘇外輪山の南側外にあります。阿蘇の中心には活火山の阿蘇山があります。阿蘇山はその規模世界一といわれるカルデラ火山です。現在標高1,592メートルの阿蘇山は本当は標高 6,000メートルくらいあったであろうと外輪山の規模から推測されています。外輪山の中には先月7月の集中豪雨で大きな被害にあった町がたくさんありま す。外輪山の中、つまり火口のまわりに位置しその周囲を外輪山が囲っているわけですから、大雨の時は水が外へ出て行くのにどうしても時間がかかります。さらに周囲の山々は火山灰で出来ているので雨水に弱い。土砂崩れ、鉄砲水となって水の流れを妨げてしまいました。今回の過去に経験のない集中豪雨はとても大きな被害を阿蘇に引き起こしてしまいました。先生のふるさとは外輪山の外です。まだ帰っていませんが、たぶん大丈夫。でも北側の外に住む人たちは、中の人たち同様やはり大きな被害を受けたようです。
いま生活していて「本当に便利な世の中になったなあ」と思うことがたくさんあります。遠くに離れていてもすぐに連絡がとれる携帯電話、今のように小型でポケットに入れて持ち運べるようなものではなく、まるでショルダーバックのようなものだったと知っていますか? 知りたい情報がすぐに手に入るインターネット。メールを使う人もいるかもしれませんが、手紙でやりとりすることが当たり前だった時代もあるわけです。今までできなかったことや、できたら便利だろうなと思うことが、どんどん可能になっていく。すごいことですね。
「むか~しむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。」で有名な日本昔話の代表作品「桃太郎」。この物語の主要な登場人物(?)を皆さんは知っていますね。もちろん「桃太郎」「猿」「雉(キジ)」「犬」ですが、この登場人物がなぜ「桃・猿・雉・犬」なのか疑問に思ったことはありますか。この理由には諸説あるのですが、その中の一つを紹介します。
梅雨も明け、本格的な夏がやってきました。日本で夏の風物詩といえば、高校野球。厳しい地区予選を勝ち抜いてきた高校球児たち、今年は甲子園でどんなドラマを見せてくれるのでしょうか。