テスト本番で力を発揮することはなかなか難しいものですが、みなさんは「本番力」について考えたことがありますか?
「本番力」があると思う人を想像してみてください。どんなイメージを想像しましたか?きっと自信たっぷりのオーラを出している人はないでしょうか。
では一歩踏み込んで「その自信はどこから来るのか」を考えてみましょう。
みなさんが知っている戦国武将の上杉謙信が遺したと言われる「上杉家家訓」の中に「心に誤りなき時は人を畏れず」という言葉があります。これは「心にやましさがあれば戦では勝てない。やましさがなければ勝てるという意味です。
「義は我らにあり」と戦った謙信らしいですね。
さて戦国時代から現代の受験に移って考えてみると、受験本番で「心にやましさを持たない」ことはかなり重要です。なぜなら受験は入試の日だけ頑張ればいいというものではなく、入試前日までの努力が物を言うからです。
その努力の積み重ねがあるかないかで、自信が持てるか持てないかが分かれます。「もっとやっておけばよかったなあ」などと本番で心にやましさがあれば良い結果が出るわけがありません。
つまり「本番力」のある人とは「確かな努力を積み重ねた人ということなのです。「本番力」は決して生まれつきあるものではありません。だからこそ努力が必要なのです。
具体的にどのように努力すればいいのでしょうか。
それはまず「計画通りに勉強する」ことから始めてみてください。一カ月でも計画通りにできれば結構自信が持てるものです。大きな計画から小さな計画へ、今年何をするか・夏に何をするか・夏までに何をするかを考えてみてください。
この時期には夏と夏までの計画を立てることが重要です。まずは次のテストで何点とるために何をするかを決めましょう。
是非、これから強い本番力を身に付けてください。


突然ですが、先生は中華料理屋さんのカウンターでラーメンを食べることが大好きです。
先週末は母の日でした。お小遣いでカーネーションをプレゼントしたりたくさんお手伝いを頑張ったりした人も多いでしょうね。
GWが終わりましたが、皆さんどのように過ごしましたか?
先月、先生の住んでいる石川県に新幹線が開通しました。今まで東京まで4時間かかっていたのが2時間半で、お隣の富山までは今まで40分かかっていたのがわずか18分で行けるようになりました。
先日、井上雄彦×ガウディ展を見てきました。
皆さんは「アマゴ」と言う魚を知っていますか?
この原稿を書いている3/30現在、春の選抜高校野球選手権大会では4強(ベスト4)が出そろっています。
春の時期、古来より人々の心をつかんで離さない、桜。
家人(奥さん)に怒られた。