今日は、皆さんのこれからの学校生活、そして人生において非常に重要になる 『2』 という数字についてお話しします。
中学、高校ともに3年間ずつあり、各学年で1年間を3学期に分けています。
(成績上は前期後期の2学期制の学校も多いかもしれませんが…)
普段の生活の中で、「1」が始まるときは意識したり、「1位」を目指すことはあっても、『2』という数字を意識することは少ないかもしれません。
しかし、実は勝負の分かれ道は、いつもこの「2」の中に隠れています。 2年生、2学期、2月、2ページ目…

1.「2番目・2回目」の踏ん張り
一つ目の 『2』 は、「2回目、2番目」の大切さです。
何か新しいことを始めた時、最初は誰でもやる気に満ち溢れています。
しかし、2日目、2週間目、あるいは2ヶ月目といった「2」がつくタイミングで、必ずと言っていいほど「中だるみ」や「飽き」がやってきます。
身近なところで言うと、新しいノートの1ページ目は意識してきれいに丁寧に書くけど、2ページ目以降になると….、雑になってしまっている。そんな経験ありませんか?

部活動でも勉強でも、一番苦しいのは「慣れてきたけれど、結果がまだ出ない」この2段階目です。
ここで「今日はいいか」と投げ出すか、「ここが踏ん張りどころだ」と自分を律するか。
この「2」の時期の過ごし方が、最終的な大きな差を生みます。

2.「あと2分・あと2回」の執念
二つ目の『2』は、「あと少し」の粘りです。
テスト勉強で「もう限界だ」と思った時の、あと2分。
筋トレや練習で「もう動けない」と思った時の、あと2回。
この「プラス2」が、皆さんの限界の壁を押し広げます。

勝負の世界では、能力の差は紙一重です。最後に競り勝つのは、周りが足を止めたところで、あと「2」だけ前に進める人です。
この小さな積み重ねが、本番での「自信」という揺るぎない力に変わります。

学校校生活は、2年生という学年も含め、まさに「2」の時期が中核をなします。
「2」は、地味で、苦しくて、目立たない数字かもしれませんが、「2こそ大事」という意識を持ってください。

現在の学年の生活も残り2ヶ月…、1年生にとってはこの2ヶ月の過ごし方が、要の学年である2年生のスタートを左右します。 
2年生にとっては、この「2年生」から「3年生」へと向かう今こそが、皆さんの学校生活を左右する最大の「勝負時」であると断言します。
また、3年生にとっては、「3月」を笑顔で迎えるために、この「2月」の過ごし方や取り組みが大きな意味を成します。

今日からの生活で、少し疲れたとき、諦めそうになったとき、「この『2』が勝負時だ」と思い出してみてください。
その一歩が、皆さんを誰も届かない高みへと連れて行ってくれるはずです。

今日も一日、自分の「2」に挑戦していきましょう。
すべては、「3」につなげるために。