数学の問題がまったくわからなかった。
返ってきたテストの点数が、親に見せられないくらいひどい。
最悪の気分。
誰にもよく似た経験があるんじゃないかな。
ただ結果そのものよりも、もっと大事なことがあるんだ。
それは同じ出来事なのに、その人の信念によって結末が大きく異なるということ。

楽観的な人は、失敗しても次回は成功できると考える。
やり方を変えれば、結果も変わるし、さらにいえば「努力で能力は変えられる」と信じているからだ。
悲観的な人は、失敗したのは自分の能力のせいで、それは今後も変わらないと考える。
できる人と自分を比べて、自信がなくなったり、やる気がなくなったりするかもしれない。
あなたはどちらのタイプかな。
(もちろん、楽観的な人でも悲観的になることもあるし、その逆もあるでしょう。)

楽観的な人は、新しい学習計画を立てるなり、誰かにアドバイスを求めるなり、希望を捨てず積極的に行動する。
行動するから、そこからいろいろ学ぶことができ(トライ&エラー)、結果的にどんどん勉強ができるようになる。
反対に悲観的な人は、次に成功する方法などあるはずがないと思い込み、問題を解決しようと「本気」で行動しない。
(君ができると信じていないと、脳はちゃんと手を抜くんだ。)
だから、なかなか勉強ができるようにならない。
理屈としては、すごく単純な話だね。
  
だから、意識的に「やればできる」と信じることが大切なんだ。
たとえば数学が苦手だとする。
「どうせムリだ」とネガティブな感情がわいてきたら、「今の自分には無理」でいい。
その代わり、半年後に「できる」ようになっていればいいと考えてみる。
そして、今やれることに集中して1つずつ片づける。
毎日30分努力をして、「半年後の自分」を信じるようにする。
時間が多くを解決してくれる。
乗り越えた先に「新しい自分」がまっているはずだ。
ぜひやってみてほしい。