今日4月4日は、1年に12日ある「月」と「日にち」の数字がゾロ目になる日となります。

「4」という数字は「死」という言葉と同じ音読みで死を連想してしまう人も多く、

昔から不吉と言われている数字です。

そんな「4」という数字が連続している今日ですが、数字が持つマイナスなイメージとは真逆の「幸せの日」と記念日に制定されているのを知っていますか?

3月3日の女の子の日とされる「桃の節句」と、5月5日の男の子の日とされる「端午の節句」のほぼ中間にあり、女の子の子(し)と男の子の子(し)が合わさり、「しあわせ」と連想できることから、すべての子どもの幸せを願い制定されました。

同じ「4」という数字でも、ドイツなどヨーロッパでは十字架の神聖な十文字を表すため、この記念日と同じようにラッキーナンバーとしてプラスのイメージが持たれています。

新生活が始まり新しいことに挑戦する中で、上手くいかずにマイナスなイメージを持つことがあるかもしれません。

そんな時は別の視点を持つことで、「4」の数字のようにプラスのイメージに変えて取り組んでいきたいですね。