みなさんは、新しいことをはじめようと思いついたとき、「色々あるかもしれないけど、やってみよう」と思うタイプですか。それとも「上手くいかない理由が頭にうかんで、それはやめておいた方がいい」と思うタイプですか。
私は中学生の時、生徒会の役員をしていました。当時、私の中学校には合唱コンクールがなかったので、「生徒会で合唱コンクールをやりたい」と先生に伝えたところ、「2ヶ月後にコンクールをひらくのが条件」と言われました。コンクールの進め方を自分たちで決めて、学校のみんなにも説明をしてから、曲決め、練習、本番までの全部を2ヶ月でやりなさい、ということです。
私は「無謀すぎる。無理だ!」と思い、あきらめるように他の生徒会の人を説得しました。しかし、まわりの熱意に負けて、結局「わかった。やる!」と言ってしまいました…。
そしてその後、2ヶ月間がんばって取り組んだ結果、合唱コンクールは大成功しました。そしてコンクールは20年たった今でも行なわれています。
なぜ合唱コンクールは成功したのだと思いますか?
思いつくことはいくつかあります。でも、成功をさせるための理由が、最初からわかっていたはずもありません。成功した理由は後からわかることです。「どうやれば上手くいくのか」と考えるよりも先に、まずは全力でやってみることです。やっている途中で、成功の種がでてきます。それがやがて芽をだし、花となるのです。
冒頭の質問に戻ると、私は「上手くいかない理由が先に思いつくタイプ」です。だからこそ、あのとき、とにかく「やる!」と言い切ったことが、とても大切なことだったと思います。
結局は「やったものだけが成功できる」のです。恐れず、進んでください。


皆さんは、インパクトに残っているCMってありますか?
みなさんは「三日・三月・三年(みっか・みつき・さんねん)」という言葉を耳にしたことがありますか。元は芸事や修行の心構えから来ている言葉で、「三日我慢すれば三ヶ月は耐えられる。三ヶ月耐えられれば三年は頑張れる。」という意味のようです。しかし、最近は会社に入社して辞めたいと考える時期(入社してからの年数)という意味で使われます。
みなさんが暮らす社会は、様々なルールによって成り立っています。大きなものでは「憲法」という国の法律があり、家の外に出れば「道路交通法」があり、学校に入れば「校則」があります。ひょっとしたら、「わが家のルール」があるお家もあるかもしれませんね。友達同士での決めごとも、ルールと呼んでいいでしょう。
みなさんこんにちは。
3月も残すところあとわずか。3月は陰暦で「弥生(読めるかな?)」と言います。弥生という言葉は、もともと「弥:いよいよ」と「生:おいしげる」という意味を持つ2つの言葉を合わせたものなのです。春になり、いよいよ草木も生い茂る様子を表したことが語源となっています。また、3月6日ごろを「啓蟄(辞書で調べてみよう。「け」から始まります。)」と言い、これまで眠っていた虫が目覚めて外に這い出てくる様子を表しています。
ときどきこのような生徒の声を聞きます。
わたしたちの脳の中には「自己報酬神経群」という、「自分へのごほうび」をモチベーションにしてはたらいている部位があります。この部位が活性化すると集中力が高まり、この部位の機能が低下すると集中力が低下し、それに伴って運動機能も低下してしまいます。
スポーツが大好きな先生から、今日は生涯スポーツのお話をします。
プロ野球選手の赤星憲広さんが書いた「頭で走る盗塁論」(朝日新書)を読みました。