皆さんは“ジューンブライド”って聞いたことがありますか?
ローマ神話に出てくる結婚や出産を司る女神「Juno・ユノ」と6月の「June」が1文字違いなので「6月=幸せな結婚」とされています。

皆さんは結婚式に出席したことがありますか?

結婚式には“ヴァージン・ロード”と呼ばれるご兄弟におじいちゃんやおばあちゃん、親戚にお友達などこれまでの貴方を支えてくれた皆さんの笑顔に包まれた道があるのですが、新婦(花嫁さん)がお父様かお母様と共にその道中で待っている新郎(花婿さん)の下へ1歩ずつ足を揃えて進むセレモニーがあります。
その道をゆっくりと足を揃えて歩くのですが、それには理由があります。
歩く新婦家も見守る新郎家も1歩=1年として1歳1歳を思い返してもらうためなんです。

1歳 (1歩目)ようやく掴まり立ちを覚えました。まだまだ不安定で見ててハラハラだけど。
2歳 (2歩目)言葉が単語から文章になり少しずつですが会話になってきた!
3歳 夜中に突然高熱を出し家族みんなが心配で眠れなかった事もあったなぁ。
4歳 ついに幼稚園デビュー!友達の話という新ジャンルが会話に…
5歳 公園のブランコで大怪我!心配させる事だけは才能があったようで…
6歳 桜と希望が舞い散る中、小学校入学式!友達105人作んねん!て鼻息荒く言ってたなぁ

これまでの事を噛み締めながら新婦と供に親御さまには新郎の下へ進んでもらい、これだけの想い出が詰まった大事な娘の幸せを、どうか。どうか!よろしく頼むよ!!と新郎にこの先の歩みをバトンタッチし新郎新婦はその想いも背負いながら司式者(牧師さんなど)の前で永遠の愛と幸せを誓い合うのです。

今の皆さんの年齢だと待ってくれてる新郎まであと数歩辺りでしょうか。
クライマックスが近付いてますね!
さて、お父さん・お母さんがその時に想い出す皆さんとの想い出ってどんなものでしょう?
ゲームばかりしている我が子を見てため息してる顔ですか?テスト勉強を一生懸命頑張る子供のために作ってあげた夜食でしょうか?
皆さんはどうでしょう。
どんな自分を思い出すでしょう。
志望校を妥協して下げて、これでいいんだと自分に言い聞かせるように過ごした姿でしょうか?
何度も涙しながら歯を食いしばって最後まで粘った自分を思い出すのでしょうか?
受験結果がどうなるかなんて誰にもわかりません。ただ。自分で選んだ自分の姿は一生物です。

 

有名な話なので、知っている人もいるかもしれませんが、東進ハイスクールの講師である林修先生が、ある番組の中で話していた言葉です。

「努力は裏切らないって言葉は不正確だ。
正しい場所で、正しい方向に向いて、十分な量なされた努力をしたときに、結果が現れる。」

ここでいう「場所」とは、自分が力を発揮できる環境のこと。
「正しい方向」とは、物事の本質を理解して取り組むこと。
そして「適量の努力」とは、それに必要な時間と行動を積み重ねることです。

高校生のみなさんからは、よく文理選択や将来の進路について相談を受けます。
「自分は何に向いているんだろう」
「何がしたいのかわからない」
そう悩む人は本当に多いです。
でも、進路を決めることは簡単ではありません。
何かを選ぶということは、同時に何かを選ばないということでもあるからです。
今日の晩ご飯を決めることであれば簡単ですが、自分の将来に関わることなら、真剣に悩むのは当然です。
実際、私自身も大きな決断をしたことがありますが、かなり悩みましたね。。。(笑)

では、どうすれば「自分に合った場所」を見つけやすくなるのでしょうか。
今の自分なりの答えは、とてもシンプルです。
「まず、色々やってみること」です。
やってみる中で、
「これは向いていないな」
「意外と楽しいな」
「気づいたら夢中になっていたな」
と感じることがあります。

実は、人は頭で考えている以上に、95%は無意識で動いていると言われています。
例えば、野菜が苦手な人に
「レタスとトマト、どっちが好き?」
と聞いたら、たぶん反射的に
「どっちも嫌い」
と答えると思います。
この“反射的に出る感覚”の中に、自分の本音や向き・不向きが隠れていることがあります。
そして意外と、それを言葉にして教えてくれるのは、家族や友達、先生など、自分の身近な人だったりします。

「自分は何に夢中になれるのか」
「どんな時に自然と頑張れているのか」
という視点でも、自分を見てみてください。
そうすると、「今、自分は何のために勉強しているのか」が少しずつ見えてきます。
勉強を進めていく中で、物事の本質を掴むための思考も育成されていきます。
ぜひ、これからも頑張ってください。

先日、ちょっと変わったランキングを発見しました。
その名も「関西弁のたまらないセリフ」ランキング。
その3位~1位を紹介します。

第3位は、「ダメや」。
否定語なのに相手の気持ちもくみとりつつ、“仕方ないな~”というニュアンスも見え隠れする言葉に、相手も思わず和んだ気持ちになるのかもしれません。
第2位は、「めっちゃ好き」。
「好き」よりもずっと感情がこもっているように感じますね。
そして、堂々の1位は「なんでやねん!」。
ノリの良い大阪文化において、ツッコミの定番ともいえるセリフですね。
テレビで関西出身のお笑い芸人がたくさん活躍している影響も大きいのでしょう。

実は、この「なんでやねん!」は勉強するときにも大切になってくるのです。
“なんで勉強のときに大切やねん!”って思った人、いいですよ~。
理由は2つあります。
1つは、ツッコミを入れたくなるような部分は、それだけ重要でテストにも出題されやすいからです。
算数で「なぜそのような計算方法なのか」、理科で「なぜそのようなことが起こるのか」、社会(歴史)で「なぜそのような事件が起こったのか」は、テストの出題者にとって生徒に必ず理解しておいてほしい内容であり、テストに出題される可能性も大きいのです。

もう1つの理由は、「なんでやねん!」と思って調べ始めたとき、“やらされる勉強”から“自らやる勉強” に変わるからです。
ただ宿題をこなすためだけにテキストを読んでいても退屈でしょう。
皆さんのそばには「なぜ?」という疑問に答えてくれる参考書という大きな武器があります。
調べた内容はテストに出題されないかもしれません。
それでもいいのです。
疑問を持つことによって興味がわき、自ら調べたことは記憶しやすくもなり、『ひとりで勉強する』習慣につながるからです。

新年度が始まり、新学年のテキスト・参考書を手にして約3カ月がたちました。新学年の先取りは順調でしょうか。
参考書はうまく活用できていますか。
これからも「なんでやねん!」を連発しながら勉強してみてください。
きっと「もっと知りたい!」という将来の夢につながることでしょう。