今日は猫のお話から始めたいと思います。みなさん、猫が前足をたたんでお腹の下にしまって丸くなっている姿、一度は見たことありませんか?お家に猫がいる人ならよく知っているかもしれませんが、あの姿、「香箱座り(こうばこずわり)」と呼びます。(猫がこの香箱座りをしているのを見て「香箱を作ってる」とか「箱座りしてる」とか言ったりもします)ちなみに、香箱座りをしている時は、猫はとてもリラックスしています。足をすっかり体の下に入れてしまうので、すぐ立ち上がれない姿勢になる。つまり、周りを警戒していないのです。
ふと“そもそも「香箱」って何?”と思い、調べてみました。すると、読んで字のごとく、昔から茶道などで用いられる「お香を収納するふた付きの箱」のことでした。猫が前足をたたんで丸くなっている姿がその「香箱」に似ていることから、そう呼ばれるようになったというわけです。なるほどなるほど。
でもちょっと待てよ、「香箱(こうばこ)ガニ」っていうカニがいますよね。北陸で獲れるものだけをそう呼ぶらしいのですが、メスのズワイガニのことで、サイズはオスよりもやや小ぶり。お腹と甲羅の中に卵がたっぷり詰まっていて、とてもおいしいのだとか…。カニも箱に似ているのでしょうか?甲羅のところがなんとなく箱のふたっぽい気もするけど、猫とカニに同じ例えが使われているのが、なんとも不思議です。
これも由来が気になり調べましたが、いろんな説があるようで、決まった答えはないようでした。卵=子を持っているから「子箱」からきている、日本海で獲れるため、日本海の香りを内に秘めているから香箱という、「こうばく」という小さくかわいいものを指す方言からきている──など、どれも“なるほど”とうなずけます。「香箱」という言葉でも、猫の場合とまったく同じ意味合いで用いられているわけではないんですね。猫の座り方とカニの種類が同じ言葉で表現されているのはなぜだろう?という、ささいな疑問から、ちょっと意外な答えが得られました。
テレビや本、インターネットでも多くの言葉があふれていますから、若くてするどい感性をもったみなさんなら、もしかしたらもっとたくさん、言葉の意味やその生い立ちを知りたくなったりしているかもしれません。そんなときは、どんどん調べてみればよいと思います。新しいことを知れば、それだけ自分の知識が深まっていきます。
さて、冬がそこまで来ていますね。寒くてついつい猫のように丸まってじっとしていたくなりますが、春に大きくジャンプするための大事な準備期間でもあります。みなさんは、頭と心のアンテナをしっかり働かせて、どんどん知識をたくわえて、実りある冬を過ごしてくださいね。


先日、能開岐阜地区と福井地区に、元プロ野球選手・中日ドラゴンズの和田一浩さんが教育講演会で来てくださいました。
「君の名は。」は、公開されてから各メディアで取り上げられているので、先日観に行ってきました。
突然ですが、次の3つの言葉に共通すること、わかりますか。
今回は「スティーブ・ジョブズ」の話をします。皆さんも知っているアイフォンやアイポッドを開発したアメリカのアップル社の創業者です。今年の10月で、ジョブズが亡くなって5年になります。
君は何色の夢を見ますか?
能開・熊本校の佐藤です。
Ⅱ期に入って早1ヶ月が経とうとしています。まだ暑いなと思っていたのが、いつの間にか秋の感じが深まりつつありますね。
気がついたら秋の気配がし始めてきました。今年の夏はどうでしたか?様々な経験をしたと思います。楽しいことや苦しいこともあったでしょうね。夏といえばお祭り。お祭りの楽しみといえばたくさんの屋台ですよね。
「当たり前のもの」は、当たり前のものですから、普段、意識することはあまりありません。ただ、「当たり前のもの」が当たり前ではない体験をすると、あらためてその大切さに気づかされます。