皆さんは行き詰ったときやしんどいなと感じたとき、どうやってリフレッシュしていますか?
先生は映画、ドラマを観る、本を読むです。
これはいいですよ。
簡単に現実逃避できるから(笑)。
その中で最近読んだ本、漫画ですが紹介したいと思います。

それは「RIOT」。
主人公は、普通の高校生。
そして、彼の友人です。
この2人は、いわゆる「何でもできる高校生」というわけではありません。
特別な才能があるわけでもない。最初から大きな夢を持っているわけでもない。
でも、この2人には一つ共通しているものがあります。
それは、「自分たちがおもしろいと思ったことを、本気でやってみる」ということです。
2人は、紙の雑誌に興味を持ち、「だったら、自分たちでも作ってみよう」と動き始めます。
最初は、本当に小さなことです。
自分たちがおもしろいと思ったものを集める。
考える。
作る。
人に見せる。
それだけです。

でも、2人が本気で楽しそうに取り組んでいると、少しずつ周りの人たちが変わっていきます。
「なんか面白そう」
「自分もやってみたい」
「ちょっと手伝ってみようかな」
そんなふうに、少しずつ人が集まってくる。
そして、一人の「やってみよう」が、
二人、三人と広がっていきます。

一生懸命になるということは、尊いことだと感じました。
誰かの心を動かすことでもある。

クラスの中に、毎日一生懸命勉強している人がいる。
その人を見て、「そこまでやるんだ」「自分ももう少しやらないと」と思う人が出てくる。
逆に、自分が一生懸命やっている姿を見て、友達が頑張り始める。

自分の一生懸命は、自分だけのものではない。
誰かに影響を与えるのです。
だから、これから受験に向かっていく皆さんに、一つ覚えておいてほしいことがあります。
「自分一人が頑張ったところで、何が変わるんだろう」と思うことがあるかもしれません。
でも、そんなことはありません。
結果がすぐに出なくてもいい。
周りに認めてもらえなくてもいい。
まず、自分が本気で取り組む。
その姿を見て、誰かが動き始めるかもしれない。
友達かもしれない。
後輩かもしれない。
家族かもしれない。
そして、その一人の頑張りが、また別の誰かの頑張りにつながっていく。
先生たちもそうです。
皆さんの一生懸命にいつも感化され、元気を、やる気をもらっています。

「一人の一生懸命が、誰かの一生懸命を生む。」のです。

ぜひ時間があれば「RIOT」を読んでみてください。
受験生は合格後にね。
合格後の楽しみがまた一つ増えましたね。